美容や健康の意識が高まり、朝食やおやつの定番になったヨーグルト。そのヨーグルト業界で「豆乳ヨーグルト」が注目されつつあるのを知っていますか?
長く親しまれている牛乳ヨーグルトとの違いは何でしょうか。豆乳ヨーグルトのうれしい効果と、楽しくおいしく食べるためのアレンジレシピをご紹介します。
何が違うの?「豆乳ヨーグルト」と「牛乳ヨーグルト」
牛乳・豆乳、どちらのヨーグルトも発酵食品で乳酸菌を豊富に含み、健康や美容を気にする女性や腸活にぴったりなことには変わりありません。特長によって使い分けると、自分に必要な効果を期待できそうです。
管理栄養士・美容アドバイザーの豊田愛魅先生に聞きました。
美容と健康を考える女性にうれしい成分がたっぷり!植物性の豆乳ヨーグルト
低カロリー、低糖質、低脂肪、コレステロールゼロ
ダイエット中の女性にもオススメ。
植物性たんぱく質が豊富
動物性たんぱく質だけを摂りすぎてしまうと、脂質やコレステロールが過剰になる可能性も…。大豆由来の植物性たんぱく質「ソイプロテイン」は満腹感が続きやすく、ダイエット中にもおすすめ。適度な運動とともに、女性らしいしなやかな身体をつくりたい時に◯。また、大豆イソフラボンの効果でバストアップや美肌・美髪づくりにも期待!
女性に嬉しい成分がたっぷり!
大豆イソフラボンのほか、乳酸菌など女性に嬉しい成分をまとめて手軽に摂取可能。
乳製品不使用
牛乳ヨーグルトでお腹が痛くなる方や、乳アレルギーの方、ベジタリアンの方にもオススメ。
カルシウムがたっぷり!動物性の乳由来!牛乳ヨーグルト
カルシウムがたっぷり!
魚や野菜よりも吸収率がよいカルシウムが含まれ、お子様の骨の形成・成長だけではなく、イライラした時の鎮静効果、安眠効果もあり!
動物性たんぱく質が豊富!
身体の様々な組織をつくる元になり、肌・美髪の維持に欠かせない「たんぱく質」には動物性と植物性があります。
牛乳ヨーグルトは牛乳よりも吸収率がよい動物性のたんぱく質が豊富。引き締まった強い身体づくりを目指しトレーニングをしている方に、とくにおすすめです!
<避けすぎはNG>吸収効率のよいエネルギー源になる!
牛乳よりも吸収効率がよいエネルギー源として、消化吸収能力が弱いお子様や高齢者、
ストレスがたまっている時や病み上がりに元気をチャージできる!
甘みとコクを生かした豆乳ヨーグルトアレンジレシピ
豆乳ヨーグルトはもちろんそのまま食べてもおいしいのですが、料理にもアレンジできるんです。
豆乳ヨーグルトのパンケーキ
マンゴー豆乳ヨーグルトソース
材料(2人分)
[A]
ソイビオ豆乳ヨーグルト 100g
ホットケーキミックス 200g
卵 1個
水 100cc
太白ごま油またはココナッツオイル 小さじ1
マンゴー豆乳ヨーグルトソース
ソイビオ豆乳ヨーグルト 50g
冷凍マンゴー 50g
はちみつ 小さじ2
作り方
1 ボウルにAを全て入れ泡立て器で混ぜる。フライパンに太白ごま油またはココナッツオイルを熱し、弱火でお玉1杯分ずつ両面、6枚焼く
2 【マンゴー豆乳ヨーグルトソース】冷凍マンゴーは飾り用に少量角切りにして残し、のこりはフォークで潰す。ソイビオ豆乳ヨーグルトとはちみつを混ぜる。
3 皿に1を盛り2をかけ、残しておいたマンゴーとチャービルまたはミント(あれば)をのせる。
※レシピにははちみつが含まれます。1歳未満の乳児には与えないでください。
豆乳ヨーグルトレシピ提供:ポッカサッポロフード&
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使用した商品はこちら!
ソイビオ豆乳ヨーグルトプレーン無糖(400g)[/box]