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手帳で理想の自分に近づこう 書き方とメリット【12のポイント】

忙しいキャリアパーソンにとって時間管理は難しいもの。プライベートも大切にしながら、上手に時間を使って理想の自分に近づけると嬉しいですね。無駄な時間を省いて効率よく仕事を進めるために手帳を使うのは効果的です。手帳は好きなようにアレンジできるので、何度も見返したくなる手帳を作ることができます。

今回は、キャリア女子が手帳を使う効果と仕事で理想の自分に近づける手帳の書きかたを紹介します。

キャリア女子が手帳を使う効果って?

最近はGoogleカレンダーなどアプリを使う人が多いですが、手帳は「目で把握しやすい」「書きたい場所へサッと書ける」「自由度が高い」というメリットがあります。スケジュールは仕事とプライベートを分けず、一冊にまとめておくことがポイント。

パッと開いて予定を把握できれば直前に慌てず、うっかりミスも防げて信用も得られそう。あらかじめスキルアップのための時間も確保しておけば、メリハリのある時間を過ごせます。手帳を使うと「計画を立てやすくなる」「物事を進めるのに役立つ」という効果があります。

手帳のメリット① ゴール設定で理想に近づく

目標や計画、夢を書き込んで理想の自分を想像する

目標や夢、未来はこうなっていたいと思う自分像を書いておきましょう。文字にしておくと理想像が明確になって、そこに近づくための行動を具体的に考えられるようになります。できれば1年の目標、1か月の目標、1週間の目標、1日の目標をそれぞれ設定しておくとより計画的に進めることができます。

1年の目標

「今年は〇〇できるようになる」という目標を立てても、1年という長いスパンの中で忘れてしまう可能性もあります。文字にしておけば目標達成に向けて何をすればいいかを考えられます。そうすると月ごと週ごとと設定をしやすくなります。

1か月の目標

1年後の「今年の目標」を達成するまでの進捗を確認しておけば、今月はこれ!というように意識したいことやしておかなければならないことが見えてきます。毎月月初めに大まかでもいいので目標を立てておくと仕事を進めやすくなります。

1週間の目標

月の目標を逆算して、その週の目標を設定しましょう。週の中で、目標に近づけているかどうか振り返りのタイミングを決めておくと目標に向けて仕事を進めやすくなります。

1日の目標

仕事を始める前に手帳を書く時間を設けます。今日やらなければいけないタスクを書きだしておくだけでも一日の仕事の進め方を意識できるので時間の使いかたが変わります。

手帳のメリット② タスク管理とアイデア出しに効果的

頭の整理で余白も生まれる

さまざまなプロジェクトを同時に進めることがめずらしくないキャリア女子。業務が多忙でも目標や計画、日々のスケジュールに目を通すと頭が整理されます。今やるべきことが見えてくるので、そこから新しいアイデアが生まれることも。スケジュールは計画通りに進まないことも想定した上で期限を設けておくと、その時間を使って調整することができます。

期限の設定で優先順位が決まる

期限を設定すると、最短時間で仕事を終わらせられるよう優先順位が決まります。期限がない仕事でもあらかじめ自分で設定しておくと、最終的なチェックができる余裕が生まれます。「いつもギリギリ」で慌てることなく時間が使えて効果的です。

全ての約束事を書きだす

「14時〜〇〇社Zoomミーティング」など、他社や誰かとの約束ごとと、「17時〜資料作成」のように自分がしなければならない約束ごと、両方書いておくと余白の時間がひと目で分かるので、余白の時間を確保しやすくなります。

思いついたことやしておきたいこと

スキルアップのためにしたい勉強や調べておきたいことを書いておくのも大切。忙しい日々でも意識して調整して実行できれば、なりたい理想像へ近づけます。

手帳のメリット③ プロジェクトの進捗が捗る

要領よく仕事ができる人になる

進行中の案件には進捗のチェックリストを活用すれば要領よく仕事を進めることができます。

予想外に起こるトラブルもつきもの。過去に同じようなトラブルが起こった時に慌ててないように、どんなことに注意すればよいか書いておくと◎

全体を把握しながら進める

プロジェクトの全体像を把握しておくためにスケジュール、必要なこと、期限を書き出しましょう。やるべきことを忘れないように、進捗のチェックリストを作っておくと要領よく仕事がはかどります。無理なく進められるようにスケジュールを作る段階でしっかりと計画を練りましょう。

予想外のトラブルを書く

トラブルの内容やどのように対応して乗り越えたかを書き出しておくと、同じようなトラブルが起こった時に慌てずに済みます。注意しておきたいことや反省点を書き出しておくと事前に防ぐことにもつながるのでメモしておきたいですね。

手帳の書きかた④ ポジティブな自分をキープ

日々を振り返って毎日新しい気分で

日々、目まぐるしくさまざまなタスクやプロジェクトに取り組まなければいけないからこそ、毎日の自分のパフォーマンスを振り返ることは大切です。できたことや分かったことを書き留めて、1日をポジティブな気分で締めくくり明日に備えましょう。

実績を記録する

どんなことにどれくらいの時間がかかったかや、考える時間はどれくらい必要かなど、細かく記録しておくと、似たような作業をする時の目安になります。

できたことを書く

できなかったことに注目してしまいがちですが、「考えをうまくまとめられた」や「予定の時間より早く終わらせることができた」など些細なことでもできたことをメモしておくと、成功した自分像がより具体化されるので、目標に近づきやすくなります。

反省は改善点を考えて次へつなげる

反省は起こった出来事に落ち込むだけではなく、どうすれば良かったか改善点を書いておくと次に同じ失敗を繰り返さないようモチベーションも高まります。

手帳を有意義に活用して夢や目標を達成しよう

手帳は自分を理想に近づけるためのツールとして活用するのがベスト。目的を達成するための道筋を記すイメージで。文字を書くことで頭の中が整理され効率よく仕事を進められます。

後からコメントを書き加えたり、付箋を貼ったり工夫することができるのも手帳を使う大きなメリットです。仕事以外の趣味やプライベートの予定も書いておくと、より分かりやすくスケジュールを把握することができます。

何度も見返したくなる手帳を活用してなりたい自分に近づこう♡

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  • Profile
Akko

ライター・編集者歴9年。 新しいアプリやテックが好き♡新聞記者からの転職を経てメディア・教育・人材育成の分野でパラレルキャリア中。

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