グローバル化が進む日本、様々なシーンで使われる「英語」。よく聞くフレーズなのに、いざ話そうとすると出てこないし今さら聞けない…なんて事は意外と多いもの。そんな英語のお悩みや課題を、「非帰国子女でも英語でビジネスできる」をテーマに、イングリッシュコンサルタント保呂田友里が解決します。
Q.渋谷区勤務 美容師さん(25歳)のお悩み
美容師やってます。この前小室圭さんの髪型が話題になってましたが最近髪結んでる男子ってそもそも多いんでただの流行じゃん?と思ったんですが、それはそうとああいう小室圭さんみたいな髪型とかポニーテールとかって英語でなんて言うんですか?
小室圭さんのヘアスタイルの過熱報道っぷりはすごかったですね。
案外ヘアスタイルの英語って知らない人が多いので今回は代表的なヘアスタイルの英語表現をご紹介していきましょう♪
“小室圭さんヘア” を英語にすると…?
1.「小室圭さんヘア」
小室圭さんの髪型は“ちょんまげヘア”とか“ポニーテール”とか言われていましたが、ちょんまげ、ポニーテールというには微妙な高さで結ばれていましたよね。
“Kei Komuro tied his hair back and it’s been causing a controversy.”(小室圭が髪の毛後ろで結んでて大騒ぎになっちゃってるよ)とか、“Kei Komuro put his hair up and it’s been casing a media frenzy.”(小室圭が髪の毛まとめててメディアの過熱報道がヤバいよ) なんて言うのが無難です。
2.「ポニーテール」
ポニーテールって女性目線では楽したいときのズボラヘアスタイルだったりするのに、男性ウケ抜群なんて言いますよね(笑)。
ポニーテールは英語でも “Ponytail“ で、“I always put my hair in a ponytail because I feel like most guys have a fetish for a ponytail.“(いつもポニーテールにしてるよ。ほとんどの男子がポニーテールフェチだと思うし!)
3.「お団子ヘア」
お団子ヘアは逆に男性ウケはイマイチな気がしますが、オシャレ女子の間で人気の高いヘアスタイルですよね。お団子ヘアはこんな風 に言います。
“You can look fashionable when putting your hair in a bun instead of letting it down.“( 髪の毛おろすんじゃなくてお団子にしたら誰でもオシャレに見えちゃうよ!)
4.「オールバック」
“オールバック”は実は和製英語で英語では “slicked back hair” と言います。
“He wears his hair slicked back but bangs can make him look younger, don’t you think?”(彼オールバックだけど前髪があったらもっと若く見えると思わない?)
この言い方は特にウェットな感じでオールバックにしているときに使うので、女の子の間で最近流行りの濡れ髪オールバックのときにも便利ですね。
それでは Good luck !
この記事を書いたひと
English Consultant Yuri Horota
慶應大学、慶應大学院卒業後、丸の内の国際会計事務所でキャリアウーマン時代を経て現在は[Oh! Native English]を運営するDeLQ it.LLC[デルクイ]代表。光文社[Web女性自身]、レアジョブ[English Lab][アビタス][Randstad]などでのコラム執筆や講演活動、英語指導もこなす自由なビジネスウーマン。
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