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正しい英語だと思ってたら違った!海外では通じない【和製英語】4選

グローバル化が進む日本、様々なシーンで使われる「英語」。

よく聞くフレーズなのに、いざ話そうとすると出てこないし今さら聞けない…なんて事は意外と多いもの。

そんな英語のお悩みや課題を、「非帰国子女でも英語でビジネスできる」をテーマに、イングリッシュコンサルタント保呂田友里が解決します。

Q.江東区勤務 ビール党さん(39歳)のお悩み

いつも読ませてもらってます。以前のコラムで、和製英語で「ハイテンション」が “high tension” じゃなくて “hyper” とか、“be excited” って教えていただいて、なんと先日実際に使う機会があってめっちゃ通じて!嬉しかったので、他にも外国人に通じない和製英語みたいなのがあったら教えてほしいなーと思います。

通じない和製英語は知っておくべし

さっそく使っていただけてよかったです!

同じネイティブスピーカーでも人や場所によっていろんな英語を使うものなので、和製英語を使ってしまって通じなかったらまずは「言葉を換えて説明してみる」というスタンスを大事にしてほしいですが、通じない和製英語はあらかじめ知っておくに越したことはないですよね。

今回は私が使ってビミョーに通じなくて補足説明した和製英語たちをご紹介です!

実は通じない和製英語4選

1.「イメチェン」

髪型とかファッションの印象がパッと変わった人に「おっ、イメチェンだね〜」なんて言いますよね。イメチェンもれっきとした和製英語で、“image change” といってもすぐには通じません。

いろんな言い方がありますが “Wow! You look so different, don’t you?” (おお〜!めっちゃイメチェンしたね!?)とか、 “I feel like you chaneged your look. What mekes you look so different?” (あれ〜?なんかイメチェンした?何が違うんだろ)みたいに言っても良いですね。

2.「ハンバーグ」

マジか!と思っちゃいますが、ハンバーグもけっこう通じません(笑)。きっと海外ではあくまでもハンバーガーの中身みたいなイメージなんですよね。

人によって色んな言い方があるのですが “a beef patty” とか “a hamburg steak” が多数派だと思います。 “Japanese people love beaf patties!” (日本人はハンバーグめっちゃ好きだよ)みたいに言えば通じます。

3.「オープンカー」

日本でオープンカーに乗ってるとイケイケイメージが先行しちゃいますが(笑)乗ってみると気持ち良いもんですよね。

オープンカーも実は通じなくて、英語だと “a convertible” です。 “I rode in my boyfriend’s convertible the other day. It felt greater than I thought!” (この前彼氏のオープンカー乗ったんだけど、思ってたより気持ちよかったわ〜!)みたいなかんじですね。

4.「フリーダイヤル」

海外にもフリーダイヤルはあるところにはあって、“free dial” とは言わず、“a toll-free number” と言うと通じます。

“You can call the toll-free number. ” (フリーダイヤル使いなよ)みたいな感じですね。

いかがですか?ビール党さんがまた実戦で使ってくださることを願っています♪  それでは Good luck!

この記事を書いたひと

English Consultant Yuri Horota

慶應大学、慶應大学院卒業後、丸の内の国際会計事務所でキャリアウーマン時代を経て現在は[Oh! Native English]を運営するDeLQ it.LLC[デルクイ]代表。光文社[Web女性自身]、レアジョブ[English Lab][アビタス][Randstad]などでのコラム執筆や講演活動、英語指導もこなす自由なビジネスウーマン。

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