外国人に気軽に話しかけられるコツ

あれ? 英語でなんて言うんだっけ?

グローバル化が進む日本、様々なシーンで使われる「英語」。よく聞くフレーズなのに、いざ話そうとすると出てこないし今さら聞けない…なんて事は意外と多いもの。そんな英語のお悩みや課題を、「非帰国子女でも英語でビジネスできる」をテーマに、イングリッシュコンサルタント保呂田友里が解決します。

Q.

東京在住30代 ひまわりさん(仮名)のお悩み休日にゆっくりカフェするのが趣味です。
最近カフェで外国人客をたくさん見かけるので、何気ない会話ができたらかっこいいなと憧れるのですが、自分の英語力では会話は続かないだろうし、そもそもどうやって話しかけたらいいかわかりません。
英語力があまり高くない私でも外国人に気軽に話しかけられるコツがあれば教えてください。

A.なるほど! 確かに映画のワンシーンみたいに、カフェで隣りあった外国人とおしゃべりできたらオシャレでカッコいいですよね。これ、なにげに最近よく相談されるので、たくさんの女性が憧れているとみました。ということで、今回のお悩みはこちらに決定!

では、さっそくお悩みにお答えしていきましょう。実は、英語うんぬんの前に皆さんが克服すべき大事なことがあるんです。皆さん、外国人とすれ違いざまに「目が合っちゃった! わ、ニコっとされた! どうしよ!」なんて動揺しちゃったことはありませんか? そう、あなたが克服すべき問題は、突如としてやってくるこの“ニコっと攻撃”なのです。外国人アレルギーが強い私たちは、ニコっと攻撃からつい目をそらしがちなんですよね。

まぁこれ、外国人にとっては、ほぼ反射的なことなので、すれ違った後の真顔への戻りの早さには人間不信すら覚えそうになるのですけど(笑)。そんなことは気にせず、ニコっと「話しかけてオーケーよ」オーラを出さなきゃいけません。まずは“外国人=英語=無理!”というメンタルブロックを外すことが大事なのです。ここはもう、オードリー・ヘップバーンにでもなりきって、女優スマイルを投げかけちゃいましょう♪ なんて偉そうに言ってますけど、日本生まれ日本育ち、スーパー内弁慶な私なんて、メンタルブロックを外すまで、結構時間がかかりました。今でもめんどくさいときには見て見ぬふりしてますし(笑)。さて、ニコ! ができたら、やっと何か話しかけてみましょうか。コツはやっぱり“なりきること”。イケメン外国人と運命の出会いを果たすヒロインにでもなったつもりで、こんな風に話しかけてみましょう。

“Excuse me. Is this seat taken?”
(すみません、こちらのお席空いてますか?)

実はこれ、空席を聞いてるだけじゃありません。「ちょっとお話ししません?」っていうニュアンスが伝わるんです。実際、海外ドラマや映画などでもよーく使われる表現ですから、覚えておいて損はありませんよ♪ また、単に席が空いているか聞きたいだけで会話はちょっと…ってときもありますよね。そんなときはコレ。

“Is anyone using this?”
(この席空いてますか?)

これだと“No, you can use it.”とか“Go ahead.”なんて返ってきてそのまま会話を終了させられます。

会話が続く☆魔法のフレーズ

最後に、会話が続けられるか不安…。そんなひまわりさんのために、相手の返事に関係なく会話を続けられちゃう魔法の4 フレーズを伝授します♪

ポイントは、あなたが会話のイニシアティブをとること!

  1. “Where are you from?”( どちらの方ですか?)
  2. “Are you living in Japan or on a trip?”(日本にお住まいですか?それとも旅行?)
  3. “How’s your day going?” (どんな1 日をお過ごし?)
  4. “Have a nice day ahead!” (引き続き良い1 日を!)

もし相手の言ってることが聞きとれなくても、“Uh-huh / I see / Wow ”など、適当に相づちを挟みながら順番に質問していけば、立派に会話が成立しちゃいますよ♪

それでは、Good luck!

 

この記事を書いたひと

English Consultant
Yuri Horota

慶應大学、慶應大学院卒業後、丸の内の国際会計事務所でキャリアウーマン時代を経て現在は[Oh! Native English]を運営するDeLQ it.LLC[デルクイ]代表。光文社[Web女性自身]、レアジョブ[English Lab][アビタス][Randstad]などでのコラム執筆や講演活動、英語指導もこなす自由なビジネスウーマン。