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Skincare

“美肌菌”と”幹細胞”を理解して、ワンランク上の美肌を作る!

今こそちゃんと知りたい“美肌菌”と“幹細胞”

美肌づくりの勉強会

最近のスキンケアアイテムのキラーワードと言えば“美肌菌”と“幹細胞”。

『幹細胞エキス入りの美容液を使えば美肌菌が増える』と思っている人も多いと思いますが、その知識は正しいのでしょうか?

根本から美しい肌を作るために今こそちゃんと知りたい“美肌菌”と“幹細胞”。そして正しいスキンケア法まで。

『ハダキララ』の開発者である喜多見さんに、しっかりと教えてもらいました。

流行に踊らされず、本当に肌にいいものを使って欲しい。

株式会社Happy Life Bio
研究開発本部長 喜多見浩次
細胞医薬の開発経験や皮膚常在菌の研究を生かして、これまでにない化粧品の開発を行う。皮膚常在菌の臨床研究では300人以上のモニターによる臨床データ(130以上の問診と皮膚分析装置の結果)、さらに顔の部位ごとの定量的菌数と菌種の解析を行うことにより独自の肌質パターンを見出している。

美肌の鍵は皮膚常在菌のバランスを美肌菌優位に保つこと!

高橋 最近は“美肌菌を増やす”とか“幹細胞エキス配合”とうたった商品が多くなりましたよね。でも正直、それらが何なのかよくわからなくて…。

喜多見 そうですね。それではまず、皮膚常在菌のお話から始めましょう。人の肌には約200種類、1平方センチメートルあたり約100万個の常在細菌が住み着いています。

その中には体に害を及ぼす悪玉菌や、アトピーやカサカサな角質の原因となる黄色ブドウ菌といった悪影響を及ぼすものと、その反対に肌を弱酸性に保つアクネ菌や、アミノ酸などの栄養素を作ってくれる表皮ブドウ球菌などが混在しています。

そして、その表皮ブドウ球菌こそが“美肌菌”と呼ばれるものなのです。美肌菌は、皮脂を分解してグリセリンという物質をたくさん産生しているので、肌を保護して水分を保つ作用もあるんですよ。

戸崎 潤い肌を作ってくれる菌だから美肌菌なんですね! でもアクネ菌はニキビの原因となる悪い菌じゃないんですか?

喜多見 たしかにアクネ菌が増え過ぎてしまうとニキビや肌荒れになりますが、完全になくなってしまうと肌はアルカリ性に傾いてしまい、乾燥肌になってしまいます。

日暮 知りませんでした。大事なのはバランスということでしょうか?

喜多見 その通りです。大切なのは肌に悪影響を及ぼす菌を減らし、アクネ菌よりも美肌菌の数を優位にすること。

そうすることで肌本来が持つバリア機能を回復させることができます。すると肌自身の“天然保湿膜”を再生することができるので、素肌美人に近づくことができるのです。

高橋 “美肌菌”と書いてある化粧品ならそのバランスを取ってくれるということですか?

喜多見 市販の化粧品の多くは“美肌菌を増やす”ことだけ目的にしているので、肌の外側から保湿成分を与える物がほとんど。

もちろん、それで潤い度は増しますが、残念ながらそれは一時的なこと。皮膚常在菌のバランスを取るには、肌の細胞を回復させ、肌の天然保湿膜を再生する成分を配合した美容液を使う必要があります。

肌を綺麗に“見せる”のではなく、肌本来の美しさを追求することが大切で、美肌菌を増やすのはもちろん、肌常在菌のバランスを整える成分も配合していることが重要なポイントです。

戸崎 そのバランスを整えてくれる成分が“幹細胞”なのですか? でも、幹細胞って最近よく耳にするのですが、正直よくわからなくて…。

喜多見 私たちの体は多くの細胞によって作られていますよね? それぞれの細胞は筋肉細胞や神経細胞というように役割がありますが、“幹細胞”は役割を持ちません。色々な細胞になることができる細胞なのです。

“美肌菌”優位の肌を取り戻して内側から輝く肌になりたい!

高橋としみ

肌細胞自体を増殖させ根本から肌質を改善する“幹細胞”

高橋 つまり足りない所に作用してくれるということですか?

喜多見 そうです。幹細胞には様々な細胞に変化できる役割だけでなく、自分とまったく同じ幹細胞をコピーできるという特徴があります。

足りない成分を補うだけでなく、肌細胞自体を増殖させ根本から肌質を改善することができるのです。

戸崎 すごいですね! “幹細胞”と書いてある化粧品が人気の理由がわかりました。

喜多見 でもそこで注意しなければいけないことがあります。それは使われている幹細胞が培養液なのか、幹細胞上清液なのかということ。

日暮 何が違うんですか?

喜多見 “幹細胞培養液”は幹細胞が培養できるであろうと思われる栄養分に人工的な有効因子を添加したもの。

対して“幹細胞上清液”は実際に幹細胞を培養した結果、その培養中に幹細胞自らが産生する有効因子が含まれているものという違いがあります。

今回皆さんにおすすめする美容液『ハダキララ』に配合されているのが“幹細胞上清液”です。

高橋 実際に有機化された幹細胞上清液の方が安心ですね!

喜多見 でも、せっかく“幹細胞上清液”が入っていても、使い方によっては効果が半減してしまうこともあるんです。

戸崎 普段の美容液とは、使い方が違うのですか?

“幹細胞エキス配合”といっても違いがあることがわかりました!

戸崎奈津

スキンケアは、やり過ぎ厳禁!この1本でOKです

喜多見 皆さんは普段、どんなスキンケアをしていますか?

日暮 クレンジングをして、W洗顔して、化粧水、乳液、美容液…、ときにはパックも。

喜多見 やり過ぎですね。まず洗顔こそ肌を一番傷つける行為。洗顔料には界面活性剤が含まれていて、これが“天然保湿膜”を溶かしてしまうんです。

高橋 最初に教えて頂いた美肌の基礎ですね!

喜多見 その通りです。しかもこの天然保湿膜はどんなに高価な化粧品でも補うことができません。それどころか、上に塗れば塗るほど肌の水分を蒸発させてしまい、より乾燥した肌になってしまいます。

日暮 よかれと思っていたことが逆効果だったとは…。

喜多見 クレンジングは、ぬるま湯でサッと済ませ、スキンケアは『ハダキララ』1本で大丈夫。

『ハダキララ』にはこれまでお話した美肌菌を上位にする成分と、幹細胞上清液が1つになった美容液です。

これだけで肌を健康な状態に戻す事ができるので、使い続けるうちに肌本来の美しさが蘇ります。利用者の多くの方が1ヶ月で違いを実感したと答えていますよ。

戸崎 今日から早速使ってみます!

フルラインのスキンケアが逆効果!?今日から改善します

日暮アン

「美肌菌」を優位にする成分と「幹細胞上清液」を1本に配合

今までのスキンケアの常識を変える1本は防腐剤など一切不使用の“生”美容液ヒト骨髄由来幹細胞培養上清液、ビタミンC誘導体など8種類の成分のみで作られているので肌への刺激も少なく敏感肌の人にもおすすめです。

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(株)Happy Life Bio
TEL 03-4530-6093
https://www.happylifebio.co.jp

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