話せる人はここが違う!「中学の英文法で十分」を鵜呑みにしてはいけない

グローバル化が進む日本、様々なシーンで使われる「英語」。

よく聞くフレーズなのに、いざ話そうとすると出てこないし今さら聞けない…なんて事は意外と多いもの。

そんな英語のお悩みや課題を、「非帰国子女でも英語でビジネスできる」をテーマに、イングリッシュコンサルタント保呂田友里が解決します。

Q.

港区勤務 目指せタワマン住人さん(38歳)のお悩み

アラフォー独身です。最近老化がすごい怖くて、よく考えたらたぶん見た目がおばさんになったときに、これといってスキルがないからじゃないかなって思うようになったんです。

今はまだ独身で子供もいないし…。40歳になるまでになんとかスキルをつけたい! と思ってとりあえず英会話始めました。

勉強嫌いなので「中学の英文法で十分!」とか「英文法は勉強するな!」みたいな、よくある言葉を信じてやっていますけど、全く話せるようにならないのでちょっと不安になってきました。英文法って実際英会話に必要なんですか?

A. 老化… 由々しき響きですね(笑)。

最近は “美魔女” みたいな方々が登場していて「アンチエイジング技術って凄すぎ!」と遠目で見ている私ではありますが、誰しも平等に年齢を重ねていくわけですから、やっぱり大事なのは自分が歳をとったときにそれ相応の経験、幸せ感やスキルを纏えているのか?というところだと思うんですよね。

年齢に抗うことなく自然に歳を重ねている素敵マダムを目指したい今日この頃です。

目指せタワマン住人さんが40 歳を目前に「何かスキルを身につけたい」と思われているのは、外見的なアンチエイジングに躍起になるよりもよっぽど前向きで本物志向だと個人的には思います。

さて、それでは今回もご質問に答えてまいりましょう!

英会話に“英文法は必要ない”は本当か?

英語学習系のYoutube チャンネルや書籍でも「中学英語で十分」とか「英文法は勉強するな」みたいなのを売り文句にしているものは多いですよね。

実際、その甘いささやきに飛びついてしまう人も多いですが、皆さん言葉どおりとりすぎかなと。

こう理解してみましょう。

「中学英語で十分 = 話す上で重要な文法は限られている」、「英文法は勉強するな = 机上の空論で満足するな」ということであって、決して勉強ゼロでオッケーと言ってるわけじゃない。

「英文法は勉強せずに楽しく英語ペラペラになった!」みたいな人がいたら、この人たちは決して勉強しなかったわけじゃないんです。

英語を楽しんでいるから “勉強” と定義していないだけ。英語を話すには “話すために必要な文法” を身につけないといけません。

“話すために必要な文法”って?

実際、英語を話す上で必要な英文法は『名詞、形容詞、副詞、動詞、関係代名詞、分詞、動名詞、TO 不定詞、比較、敬語としての仮定法』の10 項目くらい。

文法書の項目と大差ないですし見ててツマンナイですよね〜(笑)。

でも、英語を話せるようになった人はココが違う。それは「話すためにこの英文法がどう必要なのか?」を知っているということ!

じゃないと “知識はあるけど話せない人” で終わってしまいます。

例えば、TO不定詞が “TO+ 動詞” とだけ知っていても「何のためのもの?」を知らないと実際使えないですよね?

残念ながら詳しい話はここではできませんが、目指せタワマン住人さんはその辺を意識しながらさっきの10 項目をcheck out!

困ったらまたご相談ください。それでは Good luck !

この記事を書いたひと

English Consultant Yuri Horota

慶應大学、慶應大学院卒業後、丸の内の国際会計事務所でキャリアウーマン時代を経て現在は[Oh! Native English]を運営するDeLQ it.LLC[デルクイ]代表。光文社[Web女性自身]、レアジョブ[English Lab][アビタス][Randstad]などでのコラム執筆や講演活動、英語指導もこなす自由なビジネスウーマン。

この記事を書いたのは
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