うまく英語が出てこない時の必殺フレーズ

あれ? 英語でなんて言うんだっけ?

グローバル化が進む日本、様々なシーンで使われる「英語」。よく聞くフレーズなのに、いざ話そうとすると出てこないし今さら聞けない…なんて事は意外と多いもの。そんな英語のお悩みや課題を、「非帰国子女でも英語でビジネスできる」をテーマに、イングリッシュコンサルタント保呂田友里が解決します。

Q.

Q.東京在住30代 コーヒー大好きさん(仮名)のお悩み
不動産仲介の仕事をしています。
20代の頃は仕事で英語を使うなんて自分には関係ないと思っていました。
でも最近は外国人のお客様がリアルに増えてきて、英語がもっとできれば… と悔しく思うことがよくあります。
30代になってから少しずつ英語の勉強をしてはいるんですけど、仕事で通用するレベルとは思えないんです。
ぶっちゃけどのレベルになったらビジネスで使えると思ったらいいのですか?

A.そのお悩み、よくわかります。私もコーヒー大好きさんと同じく、20代の頃は仕事で英語を使うなんて思いもしませんでした。
そんな私がいつからビジネスで英語を使うようになったのか? 今回は私の経験談をお話させて頂きますね。

ある日、当時勤めていた会社の社長から突然の通達がありました。
“日本語がまったく話せない外国人マネージャーのアシスタントになれ!”というもの。英会話力ゼロだった当時の私にとっては青天の霹靂。
「日本語力ゼロの外国人マネージャーと英語力ゼロのアシスタントって、 お笑いコンビじゃあるまいし(笑)」とひとりツッコミしてみたものの、どう考えても非常事態でした。

実際、想定通り… いや想定以上に何も話せませんでした。
無謀なことに会議通訳までやらされ、「日本語でも何言ってるかわからないのに(笑)、英語にできるわけないじゃん!」と怒りだけがこみ上げ、肝心な英語は一切頭に浮かばない。
マネージャーが“Come on! Come on!”とまくし立ててくるので、ますます出てこない。

これではイカンと、ある時からとにかく知っている単語を羅列してみることにしました。
誰にも聞かれたくないようなカッコ悪い英語。でも、外国人マネージャーは私が思う以上に意図を読み取ってくれていたのです。

ビジネスで英語ができる=英語ペラペラではない!

その時わかったのは「外国人は英語のキレイさなんて別にどうでもいいんだ。伝えたもん勝ちなんだ」ということ。

そこからは、ぐちゃぐちゃな英語でも通訳としてクライアント会議に参加しましたし、海外のM&A案件なども任されるようになりました。

あれからウン年、今は外国企業を相手に、英語を使って自分でビジネスをしています。ですので、コーヒー大好きさんの「どのレベルになればビジネスで使えるのか?」というご質問に対しては、「今のレベルから使い始めましょう!」というのが回答です。ビジネスではぐちゃぐちゃでもどんどん発する人が「英語ができる」と見なされる。そんな世界なんですよね。

うまく英語が出てこない時の必殺フレーズ

私は今でも「どう言うのがベストかな~」なんて言葉につまることはたくさんあります。そんなときにしょっちゅう使っている表現をご紹介♪ コーヒー大好きさんもぜひ使ってみてくださいね!

★英語が出てこない時
“Uh…How should I say…” (ええっと… なんて言えばいいのか)

★イマイチな英語を言い換えたい時
“I mean…” (というか)

★自分の言ったことを相手が理解しているか確認したい時
“Does it make sense?”
“Do you know what I mean?”(私の言いたいことはわかりますか?)

 

それでは、Good luck!

 

この記事を書いたひと

English Consultant
Yuri Horota

慶應大学、慶應大学院卒業後、丸の内の国際会計事務所でキャリアウーマン時代を経て現在は[Oh! Native English]を運営するDeLQ it.LLC[デルクイ]代表。光文社[Web女性自身]、レアジョブ[English Lab][アビタス][Randstad]などでのコラム執筆や講演活動、英語指導もこなす自由なビジネスウーマン。

この記事を書いたのは
Poco'ce

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