すっかり見慣れたマスク顔。でも、顔半分が隠れてしまっているからか、やっぱり印象がのぺっとしがち。今までのようにリップメイクやチークで雰囲気を演出しにくくなりました。
みなさんはどんな工夫をしていますか?
BSQ編集部も研究を重ねた「マスクメイク」の隠し技。今回はその中から、目鼻立ちをはっきりさせるノーズシャドーの技をお伝えします!
Before,Afterを見ても違いは一目瞭然!
しっかりとメリハリある顔立ちをつくることができているでしょ?
時短で「しっかり感」を演出できるメイク技。ノーズシャドーのコツをメイクアップアーティストTapiに教えてもらいました!
使うのはシェーディングパウダー、またはアイシャドーのダークブラウンでもOKです。ブラシがあるとやりやすいですよ。
スタートポイントは眉下から。
三角ゾーンが最も凹んで見えるとほりが強調されます。しっかり凹凸感を出したい場合は少しだけ濃いめに入れてもOK!
鼻の形に沿って伸ばす。小鼻の大きさが気になる人は小鼻周りも濃いめに入れてもOK!
完成!
左右の違いを見ると、左側にほりが演出されているのがわかりますか?
左:ノーズシャドー入り
右;ノーズシャドーなし
Tapiさんいわく「近くから見るとなかなかわからないけど、顔から1メートル離れると違いがはっきりして見えます」
今までノーズシャドーを入れたことがないという方にもぜひ、おすすめです。簡単なので、挑戦してみてください♡
教えてくれたのはメイクアップアーティスト Tapi(Cheka makeup room)
メイクアップアーティストとして活躍後、Christian Dior, NYXのビューティーアドバイザー。現在はメイクアップサロンを経営する傍ら、日本人や海外のクライアントにも出張メイクを行う。
African×日本のBlasianとして世界各国のトレンドをキャッチしつつ“その人に合ったメイクの手法”を伝えることを大事にしている。
100均からハイブランドまで、いいものを上手に使ってメイクを楽しみましょう。