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Skincare

美容家的ウイルス対策 温かいものを食べて免疫力アップ

地球温暖化の影響もあり、時折季節外れの暖かさの日もあったり、急に冷え込んでみたり、体がついていけない時もしばしば。この時期は、乾期の影響で風邪やインフルエンザも流行しがちだし、代謝が一段と落ちてしまう悩み多き季節。

今回は、そんなときにおすすめのセルフケアをご紹介します。

今回は、『食す』こと。

抗ウイルス対策はもちろん、免疫力をあげるスープレシピで、不安知らずの元気な毎日を送りましょう!

ここで、少し座学もお伝えしたいのですが、一般的に寒い季節は「冷たいのみものより温かい飲み物を」ということを聞くことがあるかと思います。それは、なぜか知っていますか?

冷たいものを摂取し続けると、
(1)内臓が冷えやすくなる
(2)代謝が落ちる
(3)むくみやすくなる
というのが答え。

夏は、夏バテしないための対策として、冷えたものを飲むこともおすすめできますが、特に冬場はただでさえ体が冷えやすい為、より疲れが出やすくなり、冷たい飲み物はあまり、良いことがないんです。

温かいものを食すことは、代謝アップの最短距離。

つまりは、免疫力アップの温活に最も適していると言えます。そこに体のエネルギーを蓄えたり、補ったりするものが入っていれば尚良しなわけです。

疲労感が募りすぎて、食欲がないときでもスープや汁物なら摂取しやすく簡単にできます。作りおきもおすすめなので、ぜひ、簡単レシピのセルフケアで毎日を健康に過ごしてくださいね♪

温活セルフメンテ

■ハーブ療法のフィトテラピー(ハーブやハーブ抽出液を飲んでみよう)
朝、晩、好きなときにお水やお白湯でかき混ぜて飲むだけ。
この時期のマストハーブは、免疫力アップの「エキナセア」と、
デトックス効果が期待できる「ローズマリー」。

■温めケア (手浴、足浴)
40度くらいのお湯にお塩や薬膳茶を入れて温める。
この時は、手首足首が浸かるくらいの水深で行いましょう。

■かかと温めケア
かかと専用ソックスや通常の温め靴下等を活用し、かかとを冷やさないようにしましょう。かかとは、内臓や腰回り、子宮周りの大事なツボがたくさんある為、冷やすと不調が出やすくなる傾向があります。

鶏肉と野菜の美容スープ

【材料と作り方】

材料は、野菜と鶏肉。ハーブ(ローレルやローズマリー等)が入っていればOKですが、ここで大切なのは野菜。必ず旬の野菜を使用するようにしましょう。

旬野菜は、その季節を潤す為の栄養やパワーを持っているものが多いので、ぜひそこはマストで挑戦してみてください。また、薬膳食材を入れるのもおすすめです。

調理方法は、コンソメや出汁で野菜と鶏肉をコトコト煮込むだけ! 味付けは塩コショウで充分。鶏肉の栄養と満足感もプラスされるので、ヘルシーで免疫力アップが期待できるカンタンスープ料理です。

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Yuki Kato –Self Care Therapist–  

アレルギーなどによる辛い経験を持ち、「お肌の悩みを持つ全ての人を美しく元気にしたい」という思いから、美容家の道へ。

現在は、プロのエステティシャンたちがスキルアップのために通うワークショップの特別講師として活躍中。「カラダにいいものは、肌にもいい!」をモットーにアロマなどのプロデュースも手がける。

SNSで詳しく解説中
加藤ゆきオフィシャルブログ「Beauty chame」で「セルフエステ」を詳しく解説しています。
要チェックですよ♪
https://ameblo.jp/y-natural-room88/

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