みなさん“muze”って知っていますか?
次世代感を感じるような、どこか懐かしさやシュールさを感じるようなポストLINEのチャットアプリと言っても過言ではありません。
新しいものには目がないBSQ編集部。早速アラサーライター3人で使ってみたのでご紹介します!
“muze”って何!? 2020年夏に登場のアプリの全容
サービス開始は2020年8月。実に新進気鋭のメッセージアプリがmuzeです。
特徴はとにかくカスタマイズ性が高いメッセージを送れるところ!
英数字のフォントは42種類、手書きの文字、写真や画像、GIFアニメなど、見た目を自由自在に変えられるチャットが推し。好きなところに好きなスタンプや文字を入力できる。すなわち、人の送ったものを上からかぶせることもできるし、消すこともできるんです。
2020年9月現在ではiOSのみ対応。Android版はローンチされていません。
マンネリ化したコミュニケーションに一石!
いろんなツールが画一的にわかりやすくデザインされ、登場する時代。
次々と便利なツールやガジェットが生まれてきていますが、muzeのよさは「わかりにくさ」にあるのかもしれません。
アプリをダウンロードして、さっそく会話をしようと画面を開いても …“初めてスマホを触ったお母さん” 状態。一瞬「どう使うの?」と戸惑いました。
一度慣れてしまえば感覚的。ライター陣も使い始めて3分後にはすっかりハマりました。白いキャンバスに絵を描いているような楽しさが癖になります。
シュールでノスタルジック GIFアニメが楽しい!
muzeはなんと言っても、動くGIFアニメが楽しい。画面いっぱいに広がって、笑えます。スタンプやGIFアニメは90年代を思い出すようななんだか懐かしいフォルム。写真を撮って加工する機能も満載!
多彩に融合させると、なぜかシュールな表現になっちゃうところが、編集部お気に入りポイントです!
匿名性がコミュニケーションを盛り上げる
チャットで文字を入力する時は、自分のアイコンを冒頭に表示するかどうか、選ぶことができます。
アイコンを入れずに送ってしまえば一見誰の発言かわからない!
閉じられたグループで、匿名のコミュニケーションができちゃいます。他のアプリにはない機能性ですね。
誰かが送ったジョークにツッコミを入れたり、一つの絵をみんなで完成させていったり。
一緒にいれば互いに喋りながら編集をしていく楽しさが、会話の相手が遠くにいても互いにクスッと笑えて、会話のタネをまくことができます。遊びがふんだんに効いている!
タスク管理やデザインの業務にも使えそう
編集部で使い始めたため、結局「仕事の発想」になってしまいました(笑)。
muzeを使えば、タスクを書き入れて誰かが「完了」して消したり、画像で載せたデザインへのコメントもできちゃうんじゃない!? との結論に。
自由度が高すぎて、気軽なアプリだから、なんでもできちゃうんです。
muzeは2018年創業のスタートアップ。NYに本社をおいています。muzeのサービスサイトも大胆なつくり。
メッセージアプリといえば、今やLINEは老若男女が使う定番になり、リモートワークが広がったことでSlackも当たり前の存在となりました。
そんなメッセージアプリ界に改革を起こすかのように登場したのがmuzeと言ってもいいでしょう!!
「ルールはない、自分で開拓して発見して、好きなように使う」をApp storeでも唱っており、クリエイティビティと発展の可能性を感じるプロダクトです!
コミュニケーションって私たちの生活の核を占める要素。だから、楽しさや気軽さ、自由度が大事ですよね。
気になった人はmuze、ぜひチェックしてみて。