「笑の大学」や「ドリームガールズ」など名作が日本で見られる！【2月上演舞台】

2月の劇場作品をご紹介！三谷幸喜の名作二人芝居「笑の大学」が1998年以来、やっと日本で上演されます。トニー賞6部門、グラミー賞2部門を受賞したブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」は日本版のオリジナルキャストが熱演します。

「笑の大学」

三谷幸喜の傑作二人芝居『笑の大学』。ファンの中でも特に人気の高い作品であるにも関わらず、1998年以来1度も日本で公演が行われてこなかった伝説の舞台が、PARCO劇場50周年という記念の年に蘇る。時は戦時色濃厚な昭和15年。警視庁の取調室を舞台に、相対する男二人のドラマが始まる。

作・演出　　三谷幸喜
出演　　内野聖陽　瀬戸康史
東京公演　　2月8日（水）～3月5日（日）
会場　　PARCO劇場（渋谷区宇田川町15-1）

COCOON PRODUCTION 2023／DISCOVER WORLD THEATRE vol.13「アンナ・カレーニナ」

文豪、レフ・ニコラエヴィチ・トルストイが1800年代後半に書き上げたロシア文学不朽の名作を、イギリスの気鋭演出家フィリップ・ブリーンが新解釈で戯曲化。破滅に向かうアンナの「愛」と、未来への希望を感じさせるリョーヴィンとキティの「純愛」とを対照的に描く恋愛叙事詩。

原作　　レフ・トルストイ
上演台本・演出　　フィリップ・ブリーン
出演　　宮沢りえ、浅香航大、渡邊圭祐、小日向文世 他
東京公演　　2月24日（金）～ 3月19日（日）
会場　　Bunkamuraシアターコクーン（渋谷区道玄坂2-24-1）※大阪公演あり

ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」

トニー賞6部門・グラミー賞2部門を受賞し、2006年にはビヨンセ主演で映画化された大ヒットブロードウェイ・ミュージカルを、初の日本オリジナルキャスト版で上演。ミュージカルの枠を超えて愛される名曲の数々が作品を彩り、1960年代アメリカの煌びやかなショービジネスの世界を繰り広げる。

演出　　眞鍋卓嗣
出演　　望海風斗、福原みほ（Wキャスト）、村川絵梨（Wキャスト）、sara、spi、内海啓貴、なかねかな、岡田浩暉、駒田一 他
東京公演　　2月5日（日）～ 14日（火）
会場　　東京国際フォーラム ホールC（千代田区丸の内3-5-1）