仕事もオシャレも楽しみたいオトナ女子にとって、コロナ禍のマスク生活は知らず知らずにストレスが蓄積されているのでは?
人とのコミュニケーションや距離の取り方…ネガティブな気持ちがたまることが多いですよね。
そんな中、外出や遠出を控える代わりに、おうちでいつもより手のこんだ料理やお菓子作りなど、新しい楽しみを見つけた人も多いと思います。
とっておきのおうち時間をさらに気持ちよく過ごすには「花」を取り入れるといいんです。
「花はなかなか飾ったことがない」という人も大丈夫!気軽に一輪、1本の花を楽しむフラワーライフを紹介します。
買うのは1本だけでOK!
1本でも、花があるだけで、いつもの見慣れたわたしの部屋がちがって見えます。まずは、1本お花を買ってみるところから始めてみませんか。
「花屋さんで一輪だけって買いづらい」「花屋さんって1本でも売るの?」
確かに、1本だけは買いづらいですよね。
ところが意外にも、最近の傾向ではお気に入りの1本だけを買っていく方が多いのだそう。
「1本だけでもいいのかな?」の悩みはこれで解決です。
種類がたくさんあってどれにしようか迷った時は、お店で尋ねてみると季節のお花やその時々のおすすめを紹介してもらえます。
自分では選ばないお花を楽しむこともできるので新鮮です。
また、テーマを決めて色や大きさで選んでも楽しそう。今の時季なら桜を1本枝ごと買って春を感じてみるのもいいですね。
お花があれば気持ちに変化も
BSQライターのわたしも1本だけ花を買うことがあります。
買ったお花は、グラスや空き瓶を利用して簡単に飾ってみるとさりげないオシャレ感を演出してくれるのでお気に入りです。
飾って見ている時だけでなく、水換えをしている時間にも癒やされているので、1本だけでもお花の持つ力はすごいな、と実感します。
なんと言っても殺風景なダイニングテーブルに1本お花があるだけで、パッと明るい雰囲気になります。いつもの食事の時間も楽しく感じられるのもうれしい効果。
逆にテーブルの上やお部屋が散らかっている時にはお花をきれいに見せたい思いから片付けを始めることもあります。お花によって生活が整っているといってもいいくらいです。
お花があるのとないのとでは見た目はもちろん、おうちでの過ごし方の気持ちも変わってくるんですね。
飾ったあとのお花はドライフラワーに
飾ったあとのお花はだいたい1週間、長くても10日ほどしか持たないので、終わってしまう前に引き上げてドライフラワーや押し花にしています。
そうすると1本の花でも長く楽しむことができるので、コスパ的にも◎
押し花はフォトフレームなどに挟んで飾ってみると、立体から平面となった新しい表情を見せてくれるのでとてもおすすめです。
押し花をアレンジして、しおり作りにもチャレンジできそう。
一つの花で広がる楽しみはいろいろです。
おうち時間はまだしばらく続きそうなので、たまには息抜きとお散歩がてらに「わたしの花」を探しにフラワーショップへ出かけてみませんか?
花と共に充実した日々を過ごしたいですね。