心地よい春の訪れとともにやって来る”花粉”。花粉症アレルギーにはツラい季節ですね。
ムズムズとする鼻づまりや止まらない鼻水と涙でメイクも肌も台無し。さらには、鼻のかみすぎで鼻周りの皮が剥けたり、剥けて固くなってしまった皮膚がヒリヒリしてしまいどうしようもない不快感にかられ、肌のダメージにメイクはのらない…。
もう、いっそ素っぴんのままマスクとメガネで過ごそうと開き直ってしまいたくなる気持ちにも…。
実は、私も数年前までは、そんな花粉症のアレルギーに悩むひとりでした。肌は荒れ、かゆみを伴うアレルギーに鼻のかみすぎで、鼻血が止まらず仕事にも集中できない…。テレビをみれば、アレルギー薬のCMが目立ち、鼻についた蛇口から水が流れ出て止まらない様子が印象的だったのを覚えています。
それでも毎日メイクをして出社しなければならないのが、働く女子のツラいところ。肌の状態を把握して、アレルギーが出ていない時よりも少しだけ慎重に、今の自分の肌に合うコスメ選びも重要なポイントです。
そして、今回からスタートの連載は、「プラス1分のちょい足しメイク」。印象を変える簡単なワンポイントメイク・テクを紹介していきます。第1回は、ツラい花粉症のシーズンにぴったりなワンポイントメイク。
マスクをしていても”きちんと感”を出す「目元」のお手軽メイクテクです。マスクで隠れている部分はスキンケアに力をいれて、ほぼノーメイクでもOK!スキンケアの後、色のついた日焼け止め効果のあるものをひと塗りして、皮剥けや赤みのひどい鼻回りはワセリンやバーム系のものをたっぷりと。マスク内で保湿も保てて一石二鳥!「目元」だけはしっかり押さえて、”きちんとメイク”しましょう♪
ピンクや白みを含んだ柔らかいベージュやゴールド系のアイメイクで”ツヤ感”を
- shadow:乾燥して見えないようにツヤのあるものやパール感の強いものを使用。
- Line:柔らかくキチンと引くこと。
- mascara:ダマが出来ないよう丁寧に。
- eyebrow:目元しか見えないと印象がきつく感じられやすいため、眉は横に流れるように、やまをキチンと取らない柔らかな”ナチュ眉”がおすすめ。
クマが出やすい人は、Cラインハイライトで少し明るさをアップさせるとGood!
[box class=”box27″ title=”NGポイント”]黄色系の強いゴールドやブラウンは、くすんで見えてしまう原因となるので避ける。赤みの強いものも、目が腫れて見えるので要注意。[/box]
[box class=”box28″ title=”この記事を書いたひと”][yoko2 responsive]
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[cell]Self Care Therapist
加藤ゆき Yuki Kato
アレルギーなどによる辛い経験を持ち、「お肌の悩みを持つ全ての人を美しく元気にしたい」という思いから、美容家の道へ。現在リピート率100%の異名を持つ、現役モデル兼セラピスト。「カラダにいいものは、肌にもいい!」をモットーにアロマなどのプロデュースも手がける。
Ameba公式ブログ http://ameblo.jp/y-natural-room88[/cell][/yoko2][/box]