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浅利陽介の小さな野望は山下智久に奢ること!? 舞台『冬のライオン』

「座りっぱなしだったのでお尻が痛いです」と、笑いながら話し始めてくれたのは浅利陽介さん。2月26日から上演される『冬のライオン』の稽古が始まったばかり。本読みの最終日を迎えた日にインタビューに応じてくれた。

共演者は大御所ばかり 末っ子役で「大船に乗っかろう!」

『冬のライオン』は、1966年にブロードウェイで初演以来、世界の名優たちが演じてきた歴史ドラマの名作。佐々木蔵之介さんが演じるイングランド王ヘンリー二世とその家族が繰り広げる、愛と憎しみと欲望の人間ドラマだ。その中で浅利さんは末っ子のジョンを演じる。

「今はまだ本読み段階なので、キャストの皆さんとのコミュニケーションを模索中ですが、演出の森新太郎さんはじめ、佐々木蔵之介さんや高畑淳子さんなど周りは大御所ばかり。僕は大船に乗っかろう!という気持ちです」

どうしても “難しそう…” とハードルの高さを感じる人も多い翻訳劇。楽しみ方のコツを伺うと。

「難しいですよね、僕も観る側なら、翻訳劇はあまり得意ではないのでわかります。でも不思議と慣れてくるんですよ。ジョンなのにめちゃくちゃ日本語喋ってるじゃんっていう違和感はどうしてもあると思うんですけど、そこは申し訳ない。もう日本人なんで、としか言いようがない(笑)。

なので、そこは気にせず話の本質を見てもらえたら。ジョンとかフィリップとか、名前や格好とかは一度置いておいてもらって、話している中身だけを追ってもらえたら集中して楽しめると思います」

浅利陽介自身も末っ子「兄のゲームのデータを消してしまって…」

ご自身も末っ子という浅利さん。ご兄弟とのエピソードを教えてもらうと。

「とにかく兄たちのゲームソフトがやりたくて、兄たちが学校に行ってる間にこっそりやってたんです。そうしたら学校から帰って来ちゃって、慌ててスイッチを切ったらセーブデータが全部消えてしまって大激怒されました。ひたすら泣いて謝ったという記憶があります。今は末っ子でよかったと思いますが、当時は弟が欲しかったな…。自分が守ってあげるべき存在が欲しかったんでしょうね。犬を飼ってもらった時は、なんだか自分がお兄ちゃんになった気がしてすごく嬉しかったのを覚えています」

「冬のライオン」は出演者全員がそれぞれの思惑を胸に秘めながら、腹の探り合いをする攻防劇も見所のひとつ。今、浅利さんが密かに胸に秘めていることは?

「そうですね、僕は趣味が多いのですが、使うものにものすごくお金がかかるんです。例えばゴルフのドライバーも買い替えたいですし、スノーボードもバスケットシューズも…、とにかく色々買い替えたい。他には…、そう、山下智久に奢る!それで一瞬勝った気になるというのが小さな野望です(笑)。読者の方には絶対器が小さいって思われる気がしますけど(笑)」

「なんでもできるのが30代」仕事も趣味も充実させるコツ

100%好きだと言い切れるものを見つけられるのは30代 

浅利さんも弊誌読者と同じ30代。浅利さんのように仕事も趣味も充実させるためのアドバイスを伺うと。

「好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとはっきり言うこと。とくに好きなものは100%好きだと言いきることが大事だと思うし、それを見つけられるのが30代だと思います。仕事もプライベートも恋愛も。自分と価値観や熱量が合う人は誰なのか、誰といると楽しいのか、何をしているときが幸せか、選びすぎて迷うくらいでいいと思います。

それで迷ったらとりあえず進んで、ダメなら違う道を選べばいい。僕も最初はゴルフなんて絶対に面白くないと思っていましたが、やってみたら楽しくてハマっちゃった。そんな風になんでもできるのが30代だと思うので、色々と挑戦して欲しいです」


浅利陽介
1987年生まれ。1991年CMでデビュー、幼少より、ミュージカル『レ・ミゼラブル』(97-98)や、大河ドラマ『北条時宗』(NHK)などで活躍し、2010年に『手のひらの幸せ』で映画初主演。2011年には『ひとりじゃない』(BSフジ)でドラマ初主演を果たし、人気医療ドラマ『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』シリーズでは、お調子者のフライトドクター役を好演し、コミカルからシリアスまで幅広く演技をする。

『冬のライオン』

作 ジェームズ・ゴールドマン
翻訳 小田島雄志
演出 森 新太郎
出演 佐々木蔵之介/葵 わかな、加藤和樹、水田航生、永島敬三、浅利陽介/高畑淳子
公演 2月26日(土)~3月15日(火)
会場 東京芸術劇場 プレイハウス

PHOTO Isamu Ebisawa
TEXT Satoko Nemoto
HAIR&MAKE Miyuki Otakara

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