今、自宅でゆっくりとお酒を楽しむひとときを大切にしている人は多いはず。おいしい料理やグラスへのこだわりなど、楽しむポイントは人それぞれですが、お酒の新たな楽しみ方「小説と音楽とのマリアージュ」を提言します♪
小説と音楽に浸る
「日本酒のラベルに小説を連載する」という革新的な発想から誕生した純米酒「君が生まれて何日目」。
2月1日に第1話となる「誕生」、第2話の「しゃっくり」が販売開始となりました。なんと連載は全話までを予定。
1話の文字数は、1杯目を注いで3分ほどのちょっとした楽しみにちょうどいい600文字程度。
読後は小説の世界に浸りながらゆっくりと美味しいお酒を楽しむために、ラベルに記載したQRコードをスマートフォンで読み取り、小説の世界観とリンクしたオリジナルのインストゥルメンタルが楽しめるという仕掛けも。
小説&楽曲を手掛けたクリエイターたち

(左から)小説:作道雄さん、題字:秀蓮さん、音楽:尾藤知史さん
そんなユニークな試みを実現しているのは、蔵元である「竹内酒造」が立地する滋賀県にゆかりのあるクリエイターたち。
まず小説を手掛けているのは、滋賀県を舞台にした映画「マザーレイク」で脚本家デビューした作道雄さん。
ラベルの題字を手掛けているのは、滋賀県草津市在住の書家、秀蓮さん。
BGMの楽曲作りは、滋賀県育ちの音楽プロデューサー、尾藤知史さんが担当しています。
もちろん、竹内酒造が誇る純米酒も魅力のひとつ。
地元滋賀県で契約栽培をしている酒造好適米「玉栄」を100%使用。 60%まで磨く事で雑味がなく、日本酒初心者にも飲みやすいフルーティな味わいが魅力です。
続話を楽しみに待ちながら、想像力を掻き立ててみたり、友人と感想を語り合いながらお酒を楽しむのもいいですね♪
君が生まれて何日目(720ml)2,069円
1瓶に1話掲載で30話目を印刷した30本目までの販売を予定。「人生のささやかな喜び」をテーマとしたストーリーを楽しめます。
【お問い合わせ】
竹内酒造(株)
TEL 0748-77-2001
https://www.takeuchishuzo.co.jp