5月の上演舞台は3作品。
渡辺謙、宮沢氷魚らが出演する「PARCO PRODUCE 2021 ピサロ」は、1985年に上演された伝説の舞台と言われています。人間存在の本質に迫る迫力の舞台を劇場で体感したいものです。
人気脚本家倉持裕が手掛ける新作「M&Oplaysプロデュース DOORS」も公開します。「そうであったはずの世界」「こうなってしまった世界」二つのパラレルワールドを行き来する二人の少女の物語が描かれた、不思議な作品を鑑賞して非日常体験しましょう!
PARCO PRODUCE 2021 ピサロ

撮影:阿部章仁
山﨑努主演で1985年PARCO劇場にて上演された伝説の舞台で、当時アタウアルパを演じた渡辺謙がピサロに挑む!
老境の将軍ピサロが探し続け、手に入れたものは何だったのか。インカ王との対決は彼に何をもたらしたのか。人類史上止むことのない文化・民族の争いを背景に、人間存在の本質に迫る傑作。
作 ピーター・シェーファー 翻訳 伊丹十三 演出 ウィル・タケット
出演 渡辺謙、宮沢氷魚、長谷川初範 他
公演 5月15日(土)~6月6日(日)
会場 PARCO劇場
【お問い合わせ】
パルコステージ
TEL 03-3477-5858
M&Oplaysプロデュース DOORS
圧倒的な筆力で、演劇のみならず、ドラマ、ラジオ、更には人気バラエティ番組の脚本など、幅広く活躍する、劇作家・演出家の倉持裕が1年半ぶりに作・演出を手がける新作公演。
予定外の経験から生まれた、「そうであったはずの世界」と「こうなってしまった世界」を行き来する、二人の少女の物語。
作・演出 倉持裕 出演 奈緒、伊藤万理華、菅原永二、今野浩喜、田村たがめ、早霧せいな
東京公演 5月16日(日)~30日(日)
会場 世田谷パブリックシアター
【お問い合わせ】
M&Oplaysプロデュース
TEL 03-6427-9486
流星セブン ~暁の操り人~
町人文化華やかな江戸を舞台に、歌・ダンス・笑い、大立ち回りを繰り広げる、空想時代活劇「流星セブン~暁の操り人~」。
個性豊かなキャストが、舞台狭しと各々の持てる限りの才能をぶつけ合い、全編にジャンルも時代も越えたパフォーマンス、“面白い”をごった煮した話題のエンターテイメント!
脚本 米山和仁 演出 伊勢直弘 原案・監修・総合プロデュース 黒谷通生
出演 松崎祐介(ふぉ~ゆ~)、寺西 拓人(ジャニーズJr.)他
東京公演 5月27日(木)~30日(日)
会場 渋谷区総合文化センター大和田 さくらホール
【お問い合わせ】
レジェンドステージ
TEL 03-3519-6556